色と柄
国芳国貞展、見てきました。
もう2週間まえの話ですがメモとして。
この時代の浮世絵はなんというか浮世絵らしい浮世絵で、
見ていてとてもウキウキします。
色使いやら着物の柄の合わせ方とか現代でもオシャレだと感じるし、
とても参考になるものばかりです。
色×色ばかりじゃなくて、当時流行ったという藍色を使った絵がとても斬新に感じて、
でも差し色につかった紅の朱色が印象的で、とても気に入りました。
写真OKコーナー(美術展的には写真を拡散して欲しいらしい)にあったからもちろん撮ったけど。
図録も買ったけどさ。
「江戸のポップカルチャー」ってキャッチをつけてるくらいだから
キャプチャも凝ってて、絵だけじゃなく全てが楽しい展示でした。
グッズも含めてちとやりすぎ感もあったけど、こういうのもアリかなー。
展示タイトル「俺たちの国芳 わたしの国貞」はなんとなく恥ずかしいので言えませんが。
ふと思ったのが、絵師の国芳、国貞がすごいのはわかるけど
それより彫師と摺師の方がすごいんじゃないか?
ほそ〜い髪の毛とかまで再現しちゃうんだよ?
とはいえ彫師と摺師だけじゃ完成しないわけで。
アナログってすごい、って改めて思った。
PARIS オートクチュール展
横浜
めったにこない横浜だけど今月は2度目。
副都心線開業のご利益でうちからのアクセスは格段によくなったけど遠いなぁ。
私の感覚だと横浜近辺は観光地で、なにかのイベントがあっていくような場所だけど
今回のイベントはCP+。
ついでにみんなで撮影会をしたけど、天気がいいと気分も上がる。
曇りのアンダーっぽいのもむしろ嫌いじゃないけど、
どうもメンタルが落ちてしまう。
極夜のフィンランドに行って帰ってきた時、
お日様のありがたさが身にしみた。
いつもなのか、CP+の影響なのか、カメラ持ってる人が多いですね。
パシフィコ横浜には何台のカメラが集合してるんだろう?
一人当たり平均何台持って歩いてるんだろう?
相当な数があつまってるんだとおもうんだけど。
THEみなとみらい的な1枚